光をたずさえたもの

仙人が不老長寿なのも、禅師が悟りをひらくのも、天才が発明発見をするのも、みんなを食べて生きてきたからなんだ。

では、どうやったら は食べられるのか?

いちばん簡単な方法は、日本の伝統的な食事を、感謝しながら食べることだ。

炊きたてのご飯、お味噌汁、梅干、おにぎりを、ありがたく、いただくことだ。

出来るかぎり良いお水、良い塩、良い梅干、良いお味噌を使いなさい。

さらに、水・米・塩・お酒を、物ではなく、だとイメージしなさい。

月の光、地球の光、太陽の光をイメージしなさい。それは愛と言ってもよい。

食事も、呼吸も、読書も、会話も、掃除も、すべて を吸収するのが目的だ。

人間の身体には、たしかに栄養素は必要だが、とくに心には が必要なのだ。 *1

 

きちんと心を込めてご飯を作る時、そこには美味しいご飯を食べてもらいたいと思う相手がいます。

その相手が家族であっても、恋人であっても、友人であっても、自分自身であったとしても。

だれかを想いながら作られたものは愛情という光をたずさえています。

 

呼吸に意識を向ける余裕がある時、24時間休むことなく働いてくれている自分の体に対して感謝の気持ちが生まれています。

深い呼吸ができる時、人の心は穏やかです。

穏やかな心は、あたたかな光をたずさえていて、病気や不運という闇を寄せつけません。

 

本は、読む人に知識という力を与えてくれます。

だれかが紡ぎ出した物語や磨かれた言葉には、たくさんの「生きる知恵」が込められていて、たとえどのような場所にいたとしても、「希望」を目覚めさせる光をたずさえています。

 

住んでいる場所。働いている場所。体の内側。思考の中。心の中。

さまざまな場所を掃除し、きれいで清浄な状態を保つことは、「整った人生」を創るうえで必要不可欠です。

淀みがない場所は、幸せや愛や豊かさや成功を惹きつける光を放つからです。

 

そしてあらゆることに感謝と尊敬の意を持って、私たちは植物のチカラによって作り出されたフラワーエッセンスというを心に取り入れます。

 

をたずさえたものには、心の琴線に触れる何かがあり、どんな物事も、だれかの心も、自分の心も、必ず良い方向へと動かす力があります。

 

「私は人間の営みを全部知っています」

悲しいことも苦しいことも全部知っているって死神は続けた。

「それらはたくさん、その人の人生に降りかかってきます。

でも、同じぐらいに幸せもたくさん人生にはあるのですよ。

あまりにもささやかすぎて、あたりまえすぎて気づかないですけど、何より不幸は心に刺さりますが、本当の幸せはただそっと寄り添うように訪れる。だから」

気づかないけど、人間は毎日毎日幸せに触れているんだって。 *2

 

食事をすること、呼吸をすること、読書をすること、掃除をすること、フラワーエッセンスを飲むこと。

あたりまえの日常のその行為は、私たちの毎日を「幸せ」という光で照らし続けています。

 

ライトゥン アップ(アラスカンエッセンス)はあなたの光を体現する能力を強化します。

波動を引き上げ、エネルギーを活性化し、滋養を与えます。

特に光が欠乏している人(極度に南緯・北緯に偏った地域に住んでいる人)や日射条件の悪い場所に住んでいる人のために作られたものです。

また、うつ状態やネガティブな状態にいる人、内なる光の源と切り離されてしまったように感じる人の助けにもなります。

主に3つのレベルで働きます。

1) チャクラを浄化しオープンにすることで、あなたのエネルギーシステムに既にある適切なチャンネルを通じて、より多くの生命エネルギーを引き出す。

2) 肉体にあるエネルギーの通り道を浄化し拡大する。光を細胞レベルで吸収する能力を増幅する。

3) 経験を統合する能力を強化することで、身体や人生を流れるエネルギー量を増加させる。

このような時に:

・肉体レベルでの疲れや慢性的なエネルギー不足を感じている。

・生活や仕事の場において光の質を高めたい時。

・特に冬の間、動物を長期間室内で飼育する必要がある時。

・教室で、集中力が途切れてきたと感じる時。

・日が短い冬場に、植物に追加の光とエネルギーを与えたい時。 *3

 


引用:

*1 2017年 株式会社青春出版 ちこ

「食べるだけで幸せになる いのちのごはん」 2021ページ

*2 2017年 PHP研究所 小路幸也

「すべての神様の十月」 ページ27/187

*3 2021年 ネイチャーワールド株式会社

「大自然からの贈り物 こころと体を癒す世界のフラワーエッセンス」 265ページ

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