ハイビスカスとは

自己表現、直感、ひらめき、創造性 自分の魅力に気づき、女性性を解放してくれます

南国のイメージをまとった植物として広く親しまれている「ハイビスカス」。
名前の由来はエジプトの美を司る神、“ヒビス”の名前にちなんで付けられていて、『ヒビスのように美しい花』という意味を持っています。 確かにハイビスカスはとても派手で目立つ花です。色もカラフルで、真っ青な海をバックにしても負けない華やかさがあります。

ハイビスカスの原産地は、ハワイや「マスカレン諸島」。 ハイビスカスはハワイ州の州花に制定されているため、どの島でも昔から人々に愛されてきました。 摘んでもしおれにくいため、髪飾りやレイ(花の首飾り)としても使われています。 ネパールでは聖なる花としても大切にされているのです。

奄美大島でもハイビスカスはあちこちで目にすることができます。鮮やかなハイビスカスの花は、天に向かって伸びる雄しべが印象的な花です。
これは、大いなる宇宙へアンテナをはって、自分の中心であるハイヤーセルフとのつながりを求めているかのようにもみえます。
非常に存在感があり、女性的な姿から、「自分の魅力に気づき、自己表現が上手になり、セクシャリティをアップさせる」というフラワーエッセンスのエネルギーは、まさにピッタリと言えるでしょう。

植物ノート Materia Medica

学名
Hibiscus rosa sinensis
別名
仏桑華/HIBISCUS
科・属名
アオイ科フヨウ属
原産地
ハワイ、マスカレン諸島
分類
落葉低木
花期
6月~10月
花言葉
華やかさ(ピンクのハイビスカス)

花は、葉の付け根(葉えき)から生じて、1つの花に雄しべ・雌しべをそえる両性花です。 5つにさけた萼と5枚の花弁からなり、筒状に合わさった多くの雄しべが突き出ています。 花のサイズは小さいものから大きなものまで様々です。

南国を代表する花の1つで、強健かつ成長が早く耐風性、防潮力に優れています。 枝条は真っ直ぐ伸び、樹高約3mになります。 古くから墓地に植えられたり、花を墓に供えられたりすることが多く、そのため現在でも後世花(グソウバナ)の名で呼ばれることがあります。 その一方で屋敷の生垣によく用いられます。ヤギの餌やシャンプーなどの用途が 広く重宝された時期もあったようです。

ハイビスカスハーブの作用

ハイビスカスのハーブティーはさわやかな酸味と美しい色合いで女性に人気があり、とてもなじみ深いものです。

肉体疲労や眼精疲労の回復に

ハイビスカスにはクエン酸、リンゴ酸といった栄養成分が豊富に含まれており、新陳代謝を促して肉体疲労や眼精疲労の回復を助けます。 PC作業の多い方には特にお勧めです。

便ピに

ハイビスカスのハーブには緩下作用がありますので、便秘の解消に役立ちます。 また、胃の調子を整えて消化を促進し、夏バテによる食欲不振などにもよいといわれています。

二日酔いに

ハイビスカスにはカリウムも豊富に含まれており、利尿作用があります。そのため、二日酔いやむくみを改善したいときには、ハイビスカスのハーブティーがおすすめです。

ハイビスカスフラワーエッセンス開発物語

ハイビスカスの艶やかさ

南国の夏の花といえば真っ先に浮かぶのがこの花、『ハイビスカス』。
夏の奄美の島の中を移動すると、あちこちでさまざまな色のハイビスカスが目に留まります。 存在感たっぷりなこの鮮やかな花の持つエネルギーをフラワーエッセンスにしたい!ということで、海が似合う季節にハイビスカスのエッセンスをつくることにしました。

今回エッセンスづくりをした場所は、海が見渡せる高台。 ハイビスカスのエッセンスは、眩しい太陽を燦々と浴びる木陰のない草むらで、どうしても海をバックにつくりたいと思っていました。

エッセンスづくりの前日は台風が去ったばかり。 どんよりと今にも泣き出しそうな空のもと、私たちはつくりたいエッセンスの花が咲いている場所を探していくつもの山に車を走らせました。これは毎回必ず行うことです。
たとえきれいな花が見つかっても、その場所が大勢の人が押し寄せる観光地であったり、氣が乱れやすい場所であったりするとエッセンスづくりに適した場所とは言えず、諦めなくてはいけません。
花とエネルギーとその両方がそろった場所はそう簡単にはみつからないため、この場所探しが最も難しい仕事と言えるのです。
今回私たちは、険しい山道で道に迷い、でこぼこ道に乗り上げて、車がスタック。 片側は山、もう片側は海に続く崖という最高(?)のシチュエーションで、車が完全に動かなくなり、途方に暮れてしまいました。

龍が歓迎してくれた場所

ここは、2月に行った時には携帯が通じない場所でした。 台風は去ったものの、雨風が時折強くなり、前にも後ろにも身動きとれない状態のなか、あたりは薄暗くなってきました。 陽は落ちかかって、もしやここで一夜を明かさなければいけないのかと一瞬脳裏をよぎりましたが、なんと携帯が通じたのです。
後で聞くと、春にsoftbankの人たちが調査にきてからずいぶんと通じやすくなったとのこと。 本当にラッキーでした。こうして車ごとレスキューしてもらいことなきを得ましたが、島の人に聞くと、あそこはさまざまな噂があり、あまり近づかない場所だということでした。

そんな事件も起きるなか、夜中まで走り回ってやっと見つけた高台が今回の舞台です。ここはとてもエネルギーの高い場所のようでした。

エッセンスづくりに必要なセッティングを全て整えた後、その場所から少し離れたところでひと休みしようと腰を下ろしてふと空を見上げたら、なんとそこにはみごとな龍の形をした雲が現れました。
2012年は辰年。昔から龍とご縁がある私は、毎回どこかに行くたびに、龍雲が出迎えてくれていましたが、これほどはっきりとした龍の姿で現れてくれたのには驚きました。 小さい頃にみた、「マンガ日本昔話」のオープニングに出てくるようなきれいな龍です。まるで「この場所でいいんだよ」と教えてくれているようでした。

わたしでエッセンスをつくって!

今回私たちがつくったハイビスカスは濃いマゼンタ色のハイビスカスです。
実は最初、オレンジ色のハイビスカスでエッセンスをつくるつもりでした。 ハイビスカスはご存知の通り、色の種類がたくさんあります。 白、赤、オレンジ、黄色、薄いピンク、濃いピンク、、、。
花は種類だけではなく、姿、形、その色もエッセンスのエネルギーを感じるうえではとても大切です。 ところがいざオレンジ色のハイビスカスの花を摘もうと思った時、なぜか目について仕方なかったのがマゼンタ色のハイビスカスだったのです。
その姿はまるで「自分たちでエッセンスをつくって」と訴えかけてでもいるかのように感じられ、急遽マゼンタのハイビスカスに変更することにしました。

ハイビスカスのフラワーエッセンスは他のメーカーからもいくつか出ていますが、もちろん日本に生育するものではありません。 奄美大島に育つこの花のエネルギーがどういうものなのかとても楽しみになりました。

奄美の四季シリーズ お花の物語